にっかつロマンポルノ

『制服百合族 悪い遊び』

これはやばい百合族です。薔薇族というのは定番になりましたが、百合族という言葉は死語になりましたね。『百合』という言い方は今もするようですが。
高校の文芸部や写真部が出て来る時点で ...

『緊縛花・美肉の森』

これまた貧乏くさい話ですね。時代が時代なので、あまり今の視点で見ても意味はないんですが。
監督の石垣章さんが写真集を出してカナダで発禁になったそうです。過激というよりSM自体がカナダ ...

『看護婦日記 いたずらな指』

この方が当時『ロマンポルノのアイドル』と呼ばれていたそうです。昔は若い女性がピンク映画に出ること自体が珍しかったんでしょうね。
今では高橋しょう子ちゃんとか信じられない美人が ...

『学生妻 しのび泣き』

これはまた貧乏くさい話ですね。昔の映画は、ロマンポルノになる前の日活もこういうノリが好きですよね。四畳半な世界。
近所に評判の良い肉屋があるんですがそこの主人が元グループサウンズだ ...

『セックス・メイド お掃除のあとで』

セックスメイドです。これまた今でも定番のジャンルですね。主演が北原ちあきさんです。フェミニズム界隈の人に北原ちあきという人がいたような気がしますが、関係ないですかね。名前が似 ...

『真夜中の妖精』

風間杜夫が出ていますね。この人も若い頃は苦労していたんですね。確か下の方から叩きあげたんじゃなかったかな。この頃のポルノ映画はそういう新人の仕事場になっていたんですね。新宿のバー「チューリップ」 ...

『新宿乱れ街・いくまで待って！』

にっかつロマンポルノは新宿が舞台が多いようです。決して青山や銀座ではないんですね。赤坂はあるかもしれません。
新宿の飲み屋街で若者たちが酒を飲んだりセックスしたりしてます ...

『女教師を剥ぐ』

ああ、高橋伴明です。高橋伴明というと関根恵子が結婚したピンク映画出身の監督として有名ですが、主に話題としては『関根恵子が結婚した相手』としてしかない人ですね。その後、仕事とかはしてるんでしょうか ...

『女校生トリオ・性感試験』

これはレトロな感じですね。にっかつロマンポルノはそもそも昔のものなので当然ですが、その中でもレトロさが目立つものと、普遍的なものがありますね。
名前がジュンコです。これをカタガ ...

『愛欲の日々・エクスタシー』

ちょっとセレブでおしゃれな感じです。場所が北鎌倉です。おしゃれ感を出すために北鎌倉にしたんですね。昔のにっかつロマンポルノもいろいろなアプローチをする監督がいたということですね。

『快楽温泉郷 女体風呂』

にっかつロマンポルノってAVとはちがうマニアの方が多いようですが、確かにこういうレトロな感じは見ていて楽しいのでしょうね。
昔は温泉がエロかった。今でもストリップ場とかありますか ...

『のけぞる女』

これも風間舞子さんです。これはシリアスな感じですね。このへんのストーリーテラーの遺伝子が、ヘンリー塚本あたりに伝わって残ってる感じがしますね。
懲役二十五年の女囚が脱走してやりまくります。 ...

『禁断・制服の悶え』

これはやばい制服もの。東てる美ですよ。今では普通に女優です。「渡る●間は鬼ばかり」に出てますからね。大変ですよね。
アウロリJKが大学生の男とやりまくる話です。

『軽井沢夫人』

宇能鴻一郎原作です。３０年間ぐらいに渡ってエロ本業界を圧巻していた気がしますが、すごいですね。出てくる女優が高田美和さん。ピンク女優というイメージではなく、セクシーな正統派の女優という印象ですね。 ...

『密猟妻 奥のうずき』

このカバーのイラストの雰囲気はなんども見たことがありますね。昔のエロ小説の表紙はみんなこういうタッチだったような。出演が風間舞子さんです。これは名前を聞いたことがあります。俺が知っているく ...